2026年10月5日月曜日

[9309] 月が綺麗ですね

 ●月が綺麗ですね
「I love you」を夏目漱石は「月が綺麗ですね」と訳した逸話がある。
都市伝説とも言われているが、この言葉が後世に残ったことには深い意味があると思う。
「月が綺麗ですね」には「I」も「you」も「love」もない。
そこに私もあなたもいない。
私がいないならチンケな欲望の「love」もない。
ここには全てを包み込む大きな愛しかない。
夜空に浮かぶ月を見ている男女の風景世界何もかもが愛に包まれているのだ。
先端コンピューターの量子ビットに照らし合わせると「I」が「you」と重ね合わさる「love」なる。
まぁシャレだが、これではまるで機械的な行為だ。
やはり粒子の私やあなたでは何度重ね合わせようと「月が綺麗ですね」にはならない。
粒子などない「月が綺麗ですね」からの考察が本来の量子の重ね合わせだと思う。
そのようなコンピュータでなければ月は綺麗だという感性がないということを示唆しているような。
※さて、満月の絵を展示します。
場所は村山市甑葉プラザ隣のkiwa、時は水曜日『薬膳料理いとうや』で。





 

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