2014年8月7日木曜日

[4971] 脚下照顧

朝、窓を開け風を入れ、鉢植えや庭に水をまき、少し草をむしり、歯を磨き、顔を洗い、水風呂に入り、ラジオ体操して、金魚やメダカにエサをやり、トイレでクソして、着替えて、戸締まりし、荷物を持ち、車に乗る。この一連の流れをいつもの三倍速でやりこなし9時前には個展会場に入った。平日なのにけっこうお客さんが来た。昼、ラーメン食って帰った。
 会場に来た才あるのに出し切ってない感じのお客さん。ラーメン屋さんは座る席がないとお客さんを返してしまっている、席あるのに。なんかさ、自分の才能を無駄にしているし、育ててないんだよね。今ある自分が飯を食わしてもらっている場所が舞台だしステージなんだし世界なんだ。そこを何よりも美しい栄えるところにしようとしないで、他所ばかり見たり、他人を頼っていてもダメだよ。
 『脚下照顧』ってのはこういうとき使うのかもね。
 写真は最上徳内記念館の庭の池。なんかさ、この写真たまたまいいけど、普段は汚い。ここもスイレンとか植えればもっと美しい名所になるのになぁ。

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