●裏表紙
ペリバでの仕事も少し調子がついてきて、ここにいるのが楽しい。
午前は薪割りをやったが、雨で中止。今夜から雪が降るという。積もったら薪割りはできなくなる。マ、来年でいいか。
今度の小説の裏表紙を制作中に、外でチョコが異常な声で鳴く。何事だろうと思って急いで戸を開けたら、この雪の降りそうな寒い外、テラスのコンクリの上でゴロニャンしていた。なんで異常な声を出す! これまで猫でペリバに入ったのはチョコだけ「自分は特別なのだ。外は寒いではないか、バカ、さっさと入れろ」と言いたいのだ。ペリバを一周して当然のように僕の椅子に座って寛いでタバコを一服し、言った「灰皿!」。
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