2014年9月26日金曜日

[5021] 方向感覚

京都から瀬戸の個展会場へ。
 朝、ホテルから出て京都駅の方向を考え、間違いないか太陽を見る。駅はあっちだ。
 昨日、京都駅に着いて、歩いてホテルに行こうと、地図を見た。ホテルは大きな道路の左側にあるので、道路の左側を烏丸の方向に歩いた。途中道路の右側の喫茶店によって、歩くのが面倒になり地下鉄に乗った。地下鉄を出たところのちょい先にホテルはあった。道路の右側を歩いてホテルに着いた。京都駅から左側を歩いて来た筈なのに、右側を歩いてホテルに着いたのだ。このとき、頭が少し混乱し、方向感覚を失ってしまった。事実はホテルより少し先に地下鉄の出口があり、逆戻りしたのだ。
 その後、京都のどこを歩いても方向感覚が狂うようになった。これと同じことが昔NYであったことを思い出した。住む筈のアパートに初めて向かっていて、途中地下鉄に乗ったら、ここと同じように行き過ぎ、自分のアパートに後ろ向きに歩かないと勘を戻せなくなったのだ。
 教訓:最初の地でのホテルは地下に潜っちゃいけない。地上を進め!

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