2019年6月30日日曜日

[6759] マンガ

マンガ
マンガが描ける若者発見。
「今は給料取りになった。でも仕事が忙しくて何をやっているのかわからない。学生の時、マンガが好きでよく描いていた。マンガなら楽しくていつまでも描いていられる」と彼は言う。
 あ! 閃いた。
『走れメロス』ではなく、『逃げるチョコ』でチョコ物語のマンガを描いてもらおう!
 これをワガジン10にしよう。
 若者よ、時間を見つけて頑張るのだ。そのマンガで今の苦境を乗り越えるのだ。もしかしたら面白いのができるかもしれない。楽しいことに挑戦するのだ。すっごいの作ろうぜ!

2019年6月29日土曜日

[6758] 最上川美術館Ⅱ

最上川美術館Ⅱ
今日は藤原くん(去年、六本木で一緒に展示会やった作家)と打ち合わせ。11月の最上川美術館での僕の個展で若い人に面白いイベントをしてもらいたいと思うのだ。
 広いいい空間で骨董化しているカビ臭い油絵に対抗して、僕は狭い廊下の片隅のような場所だけど、そこに新作のペリペリ最上川を展示して、最上川も美術館も現代に蘇らせる作戦なのだ。
 ここでの個展が決まって数ヶ月、どんな最上川を描こうかと悩んで模索して、つい最近やっと、ハッと降りてきた。ガハハハ、すっごい最上川を制作するつもりなんださ。他いろいろな平面や猫も考えている。あと人気の『おみくじ』ね。この間の目黒雅叙園では、すご過ぎだった。やはり観客参加型のお客さんが楽しみってのがいい。新しくペリペリと組み合わせたものを考えている。
 そこでせっかくの地元での個展、僕以外のアイデアで美術館に新風を吹き込んでもらいたいのだ。よく美術館で日曜日にクラシックコンサートとかお子様参加のイベントとかやるけど、そういうのはありふれている、僕には興味がわかない。何か新しいことやってもらいたい。だから藤原くんを通して芸工大の若者にアイデア募集なのだ。
 例えば最上川を鮮やかな和服を着た女性100人がチゴイネルワイゼンの曲で泳いでくるとか(ワシの子供の頃の夢)。
 とにかく面白い実験、冒険に挑戦してほしい。
 あ~~、ホント、いい美術館にしたいなぁ。

2019年6月28日金曜日

[6757] sacred

●sacred
写真の方はよく個展に来てくれる人で、職業は心臓のお医者さん。
 妙な人で僕の作品を買ってくれるのだが、お金だけ払って作品は持っていかない。知らないうち大きな作品が5点ほど倉庫に溜まっている。どうするんだろう、これら? 他の人に売ったりして。
 先月、先生から「作品の設置場所ができました」と連絡が入った。聞けば東京の歯医者さんの一室で、サロン的な空間だと言う。そこに作品が展示されるわけだ。これでいろんな人が鑑賞できる。
 そこで昨晩は先生が東京から遺伝子についての会合で東北大に行くというので、途中に山形の僕の家に寄ってもらい、近所の蔵民宿に泊まっていただき、持ってきたワインで乾杯。数年ぶりに語った。
 先生は僕の猫だけでなくペリペリも気に入ってくれている。小説も読んでくれている。なんと、僕以外の作家の美術作品は持っていないと言う。そこで僕の作品のどこが気に入っているのか聞いてみた。そしたら『sacred』というものを感じるって。『神聖』という意味だ。作品の形や情緒的な部分よりさらに微細な感性とか悟性を見てくれていることがとても嬉しい。さすが上皇陛下の侍医をしていた人物、人間の広大な内面を見ていると思った。ワシって、自分で思っているより、結構すごく心美しいヤツなのかもしれない。今回は先生の言葉の向こうにある風景が自分の内的空間にも影響を及ぼし、作家としての自信が芽生え、今後への創作意欲が増した。
 そして今日、ふと自分の最近の半透明の理解不能な妙な制作物の中に医学や科学といった概念があると解った。

2019年6月27日木曜日

[6756] スイレン

スイレン
スイレン4種咲きました。
左から橙色、白色、桃色、黄色。
(外来語翻訳:オレンジ、ホワイト、ピンク、イエロー)
向こうの笠地蔵は
左から黒人、黄色人、白人。

2019年6月26日水曜日

[6755] 逃亡

逃亡
なんと!
チョコが逃亡防止網に絡まってました。
すばらしい!
好奇心と冒険心!
自由への欲求!
人間も実はこういう性質が好かれる。
異性にモテる。
可愛いとはこういうもの。
カッコイイとはこういうもの。
面白いとはこういうもの。
新しいものはこういうところから生まれる。
困ったものだけど、、
そろそろ逃げなくっちゃ!

2019年6月25日火曜日

[6754] 最上川美術館

最上川美術館
11月に個展をやるので展示スペースの寸法を取りに最上川美術館に行く。
絶景だし、建築も素晴らしい。
壁は普通でワイヤーで絵をぶら下げる。ワイヤーはつまらんけどしょうがない。
天井が面白い、これにロープ作品を展示しようかな。
一番広いスペースは常設展、いつ見ても同じ昔の最上川の油絵。
もうそろそろ引き下げて、現代の作家に開放すればいい美術館なのにね。
この先生だって、若者を育てたかったのに、あの世で気が引けている気がするな。
美術館は墓場だという言葉がある。
ペリッと一掃して活き活きさせたい。
面白い展示会にしたいね。

2019年6月24日月曜日

[6753] 治癒力

治癒力
一ヶ月以上も痛かった尾骨、やや治った。
個展タイトルが決まり頭がスッキリしたこと。
正しい姿勢を心掛けたこと。
心身ともに。
これで自然治癒力が発揮したわけだ。


2019年6月23日日曜日

[6752] 乗る

●乗る
なんで本の上に乗るの?
本を読もうとすると乗ってるし
パソコンを使おうとすると乗ってるし
ティッシュを取ろうとすると乗ってるし
仕事をしようとするとテーブルに乗ってるし
病院連れて行こうとしても車に乗らない。

2019年6月22日土曜日

2019年6月21日金曜日

[6750] カラット

カラット
『梅雨なのにカラット晴れた空の下人気のダイヤの重さを測る』
カラット:11000carat(1カラット=0.2g
縦横サイズ:約70×62cm
カラー:ファンシーカラー
クラリティ:風通しがいい
カット:切れ味がいい
*真夏の9月3日からの名古屋ノリタケの森の個展で発表します。

2019年6月20日木曜日

[6749] 原点

原点
快晴。亀吉をデッキの上で日光浴&運動させる。ところがついつい忘れて、ハッとした時にはもう2時間が過ぎていた。庭中を大汗かきながら探し回る。どこにもいない! 南国の生き物なので冬は無理。確実に死ぬ。
 あーーー、ふと思った。彼は十年も北の最果ての雪国で彼女も作れず幸せだったのだろうか? もし生きて出てきたら見合いをさせるぞ、出てこーい! ハッ、そういやチョコがいない! 呼べど返事なし。デッキの上を見た。えーー、亀吉が歩いていた。ハッ、もしかしてとペリバのドアを開けたら中からチョコが出てきた。朝の絵描きの時に入っていたのだ。
 ってことで二つのボケかまし。原点に帰って考えることですな。
 ところで亀吉の見合いかぁー、そのうちね。今の所これで勘弁してくれ。

2019年6月19日水曜日

[6748] 楕円

楕円
「円は楕円の一種だ」という惚れ惚れするいい言葉。
円が一番で円以外はダメみたいな思考が
あらゆる個性的な楕円のハートを歪ませる。
歪んだハートの楕円は惨めになるまいと
円ぶって円を主張する。
そのうち周りの楕円を攻撃する。
自らをも攻撃する。
実は正方形だって長方形だって三角形だって平行四辺形だって
楕円の四隅を引っ張り角をつけたもの。
直線は楕円の左右を止め、上下を潰したもの。
点は一気にブラックホールに突っ込んだようなもの。
世の中にはいろんな楕円しかない。
我こそ円だと偉ぶるべからず
円を求めるべからず
・・楕円なんだから。

2019年6月18日火曜日

[6747] 尾骨

尾骨
一ヶ月以上前から尾骨が痛い。
 病ならなんでも治すかもしれないわけわからんまじないマジシャンのような友達に聞いたら「頭の使いすぎで首が緩んでいる。気を下に落とすために尾骨を温める。脳溢血に気をつけること」だって。
 なるほど背筋を伸ばさないダラけた座り方で長時間、個展のタイトルを決めるのに頭をかなり悩ましたからなぁ。そのせいで尾骨圧迫、炎症を起こしたのだろう。でもいいタイトルできたからしょうがない。とにかく姿勢を正し、ホカロンで尾骨を温めている。
 しかしだな、それでなくても暑いのに、ケツ暑!

2019年6月17日月曜日

[6746] 私たちはどこを歩いているのか?

私たちはどこを歩いているのか?
『ミドルライン Middle Line
綱渡りは見えるロープだけを渡るもの。
発想を逆転して、新しいところに行き着くには
「既知に捉われないように見えないラインを歩く」
そこをミドルラインと名付けた。
 一休禅僧の『このはし、わたるべからず』のトンチのようなものだ。

2019年6月16日日曜日

[6745] 流れる川

流れる川
今年最初の池のスイレン、白だった。
 昨日は、名古屋の個展に出す作品を、結構面白いことをやっている三十代の若者らにアトリエに来てもらい反応を見た。これまでだとどの作品がいいとか悪いとかという作品一点主義のようなものだった。今回の反応は違った。制作過程の話しが多かったのだ。例えていうなら、一杯の水ではなく流れる川の話だ。おかげでタイトルが明確になった。自分は作品のタイトルではなく、『今自分がどこを歩いているのか?』それが知りたかったのだ。

2019年6月15日土曜日

[6744] メダカ

稚魚
水鉢には救ったメダカの稚魚が十数匹。
ところが全部黒メダカ。
オレンジ色のヒメダカがいない。
これでは風景としてつまらない。
そこで池のヒメダカのメスとオスを捕まえ
三日前に外の水鉢に入れておいた。
なんと今日5匹のヒメダカを発見。
これで楽しい。

2019年6月14日金曜日

[6743] ハス

ハス
今日は暑い。
ほら、ハスの葉が出てきました。
涼しい感じでしょ。

2019年6月13日木曜日

[6742] ダイヤモンド

ダイヤモンド
ペリペリでダイヤモンド。
 ペリペリは猫よりもこういう無機質なものを題材にした方が引き立つ。有機の対極の無機だ。
 こんな言葉を聞いたことがある。
「若い時は人間に興味を示し、そのうち動物になって植物になって最後は石とかに興味がわく」
 卵子と精子が出会ってくっ付いて、少し成長して赤ん坊としてオラ生きるぞーとオギャーと呼吸し、そのうち異性に興味を持って仲良くなって、動物に興味を持って猫飼って、自然に興味を持って庭作って、川を見ながら川面に点々と散りばめられた濡れたり乾いたり雪被ったりしながらも動かず留まろうとする石に興味を持って、今。人はその後、焼かれて火になって煙になって灰になって土になって石墓に入る。人生は余計なものがペリペリ剥がされ輝くダイヤモンドになる。これって前向きな比喩。あんまり目立たずダイヤと同じ炭素の炭になって人の暖の役に立つって手もあるが、あっという間に燃やされちゃう。生まれる度に燃やされ続けるのもなんだし、やっぱダイヤモンドになるべ!

2019年6月12日水曜日

[6741] タイトル

タイトル
夏の個展の作品だがやっとペリペリの極みができた。毎度そう思うから、多分今後も進化変化してゆくんだろうけど。とりあえず今のこれが最高!
 今回のこの作品に行き着くまでに面白いのが数点できた。この後もできるだろう。これらを一つの言葉で括るタイトルを考えている。いろいろ思いつくのだが、どれもイマイチだ。もはや作品が勝手に一人歩きし始めていて簡単に一言では括れない。
 これまで粘土ではタイトルやテーマがあって、それに付随する作品やそこからイメージする作品を制作していた。考えるに、これまでは仏像と猫、宗教とか自然という概念は揺るぎない絶対的な強固な鎧をつけている。いわゆる演繹法的制作だった。つまり社会でいうならトップダウンのようなものだ。これに反してペリペリはたまたまの発見から育てている帰納法だ。ペリペリ自体は仮定だが真理と想定して制作しているから科学的な制作方法だと思う。つまり社会でいうならボトルアップのようなものだ。ペリペリは塗ると剥ぐというプラスとマイナスの双方があるから、トップダウンとボトルアップの双方も必要な要素なのだろう。でもタイトルに昔のイメージがついてくるような言葉はなるべく避けたい。なぜならまた同じ檻に収まり片側だけの安定願望のトップダウン化してしまうからだ。双方というのは昔からある陰陽とか色即是空とか差異とか止揚とか、それぞれ時代によって美しい言語で世界を表現していたと思う。視覚的にはそのようなコンセプトの新しい作品を提出できるのだが、それに見合った言葉がある方が伝えやすい。言葉で閉じる分だけ開放へのモチベーションが身につくからだ。それが不可思議な無限大を誘き寄せ分かりやすい色即是空が示すように巨大な重さに成り代わってとてつもないエネルギー(E=mc2 )になる。
 さてタイトルは‥

2019年6月11日火曜日

[6740] 光

●光
風呂上がりにビールを飲むため
庭に明かりをつけようとしたら
コンセントのところの草が光る。
なんと、ホタルの幼虫でした。
なんかこういう発見って嬉しい。
これから蛹になってホタルになる。
ここ踏まないようにしないとね。

2019年6月10日月曜日

[6739] クローバー

クローバー
今年の庭はクローバーが多いので草刈りをほとんどしなくていい。
 10年前に引っ越してきてから数年はこんな感じのクローバー庭だったのだが、6年ぐらい前からかな、クローバーの勢力が落ちてほとんど姿が見えなくなった。それが見事に復活です。時々背の高い草や邪魔臭い草が出るのでハサミで草刈り。その程度なので今年は楽です。数年おきに草同士で話し合いこういう入れ替えが起こるらしい。良き年じゃ!

2019年6月9日日曜日

[6738] カメ

●カメ
近所のリクガメ。
ずいぶんデカイ。
一度脱走して、公園を歩いていたらしい。
公園にいた人たちは驚いたろうね。
それにしても楽しそうな顔のおじいちゃんだ。
こっちまで楽しくなるわ。

2019年6月8日土曜日

[6737] ところてん

ところてん
夏はところてん
風呂上がりに冷えたビールはもちろん美味いが
カラシと酢醤油を少々
冷えたところてんがすっごい
よくこんな食いもん考えたもんだ
日本人の食文化は凄まじいものがある
酒が飲めない人にオススメです


2019年6月7日金曜日

[6736] 玄米

玄米
またカレーが無性に食いたくなった。
 この間、間違って炊いた玄米の残りを二度炊きしてみる。水が多すぎたみたいで、ベチャベチャになってしまった。レトルトのスープカレーがあったので、これならベチャベチャ同士でちょうどいいと食った。
 うまい! そこで思い出した。昔、マクロビなるものを10年ほどやっていて、毎日、酵素玄米なるものにえごま油と醤油を滴らして食っていた。仙人修行にマクロビはイマイチなのでやめてしまったけど。気づいたのだが、これまで食べた玄米は今回の玄米ほど美味いと思ったことは無い。つや姫を調べたら「白いご飯好きの人のために作られた」とあった。いやいや、ワシャ、玄米でいくぞ。今度えごま油と醤油で食ってみよう。

2019年6月6日木曜日

[6735] バカ

バカ
小説『ペリペリ』を出して精神がすっきりしたせいかめちゃくちゃ調子がいい。連続して良い作品ができている。それに小説を読んだ方々からとてもいい感想も届いている、少ないけど。妙なもんで、女性に嫌われてもいいやとクソエロバカをさらけ出したにも拘わらず、女性からの嬉しい感想が多い。そういうものなのかもね。女性はオープンだ! やっぱバカ出さなきゃね。お利口ぶったって良い子ぶったってバレバレよ、底が知れている。猪木じゃないが「バカになれ!」、ジョブスじゃないが「Stay Foolish!」、つくづく思います。無知や迷惑なバカは困るけど、みんな不思議を探求するカッコいいバカになろうぜ!

2019年6月5日水曜日

[6734] 透明

透明
池の淵を撫でると
ポコポコした金魚の卵があった。
集めたら手の平いっぱい!
エサがわりに卵を池の中に入れた。
なぜか親金魚は食わない。
親だから子は食わないんだ!
なんて、そんな偽善的な甘い世界ではない。
水の中では卵が見えないのだ。
卵が透明なのは身を守るため。
でもそのうちほぼ全部食われる。
人も部屋から出ないで
人目につかないようにして
身を守るのはいい。
それはある種の世間に馴染めないという才能だ。
くだらん仲間など作る必要はない。
必要なのはちょっとした発見と
それを育てる努力と多くの学びだろう。
空(透明)を極めて欲しいもんです。
*写真は今日のハチマキ、この間のとは違うものです。

2019年6月4日火曜日

[6733] ツバメ

ツバメ
ツバメが二羽
家の中に入ってきて
どこに巣を作ろうか
良さそうなところを探している。
他の鳥なら窓にぶつかったり
大慌てになるのに
人間に懐いているというか
人間を怖がってないというか
僕の存在はまったく無視。
ツバメを追い出そうと
座布団持って振り回している
僕を見て
このハチマキ親父
バカじゃない? 
といった顔して
優雅な飛ぶ姿を見せつけて
窓から出ていった。
「結構かっこいい奴らだったな!」

2019年6月3日月曜日

[6732] イカンな

●イカンな
この間の話。
 初めてのヤクルトのお姉さんが朝11時前ごろやってきた。お姉さんと言ってもたぶん30歳ぐらいだから若い娘さんだ。いつもはSSが応対しているのだが、チョコ脱走防止柵の取り付けで崖下にいたので、僕が玄関に出た。初めての娘さんに僕は少々緊張気味に応対した。
「お母さんいますか?」と彼女は言った。
 えっ! お母さん? 僕が若者にでも見えたのだろうか? いやいやハゲ頭にスイカの柄のハチマキしているし、どう見ても、僕は平日の午前中に家にいる年老いた母親と二人暮らしのお金の勘定もできないちょいと頭の足りない60過ぎの引き籠りに見えたのだろう。
 イカンな!

2019年6月2日日曜日

[6731] ハス

ハス
水鉢のメダカを見ていたら、
芽が出ているハスのタネを発見。
植え替えの時に土にタネが混じっていたのだろう。
この鉢はスイレンを植えているのでハスはダメ。
ハスは強くてスイレンを食ってしまうからだ。
家の中で愛でることに。
前にもやったが葉は十円玉ぐらいの大きさのが
数枚つくだけで、それ以上は育たない。
もちろん花が咲くことはない。
まあ暑い夏の涼しさ演出のニュー生け花だね。
意外とキレイよ。
メダカの稚魚が生まれたら一緒に育てるつもり。
 


2019年6月1日土曜日

[6730] つや姫

つや姫
いきなり炊きたてのご飯でカレーが食いたくなった。一人だった。ご飯でも炊こうと思ったが、あまりに久しぶりで炊き方を覚えてない。そこで炊飯器の説明書を探し見る。まあ最近の炊飯器は簡単、一時間で炊けるんだ。さてと米を探す。三つほど米の袋があった。一つにつや姫と書いてあったので、こりゃあ美味そう! 二合を研ぐ。昔は米を研いだら水が白くなったものだが、全く白くならない。無洗米という米だろうか? それとも美味い米は白くならないのだろうか? 粘土仕事をして一時間待つ。レトルトカレーも温めたし、らっきょうだってある。カレーが待ち遠しい。炊飯器のブザーが鳴ったので蓋を開けた。なんと!? 白くない? 艶もなく浅黒いのに、なんで? つや姫? 一口食った。固い! ま、まさか? 袋を見たら玄米と書いてあった。ゲゲゲッ。まずくはないが芯があるので一口100回噛んで食った。アゴ疲れた。