2012年3月30日金曜日
[3711] 池開き
天気予報では来週始め雪が降るとか言っているけど、そんなことは知らん。もう庭がいじりたくて僕の内深くは春だ。池からグレーチングを移動、久しぶりに見る池は透明度が高く、金魚もしっかり全部生きていた。芝デッキの雪掻きをして、椅子とテーブルをセットアップ、そしてコーヒー、美味い。
2012年3月29日木曜日
2012年3月28日水曜日
[3709] 青空
朝から大雨で、冬がぶり返したように寒い。
片付けた薪ストーブの薪を再び出して暖をとる。
ところが空は一変して、昼過ぎに雨は上がった。
陽に照らされた向こうの山の雪がまだらに融け、春の青空が家の中まで入り込んで、大好きな池が目の前に現れたようだった。
片付けた薪ストーブの薪を再び出して暖をとる。
ところが空は一変して、昼過ぎに雨は上がった。
陽に照らされた向こうの山の雪がまだらに融け、春の青空が家の中まで入り込んで、大好きな池が目の前に現れたようだった。
2012年3月27日火曜日
[3708] グレーチング
とうとう池の上の雪が融けて池にフタしていたアルミのグレーチングが出てきた。このフタを家側に移動すると、窓からフラットに外にふらっと出られるようになる。とりあえず一枚だけ家に移動して、ここから猫が外に出たり入ったりできるようにした。春が一日一日近づいています。
2012年3月26日月曜日
[3707] 植え替え
手作り植木小鉢に入っているミセバヤという植物の植え替えをする。この植物は「私は美しいでしょ、みんなに見せたい、見せたい」と言っているらしく、それで名前がミセバヤらしい。分かるような分からんような……。今年初めての植え替え、春が来たようで楽しかった、外は驚くほどの雪だけど。
2012年3月25日日曜日
[3706] プティ姉妹
美しい銀山温泉があるうちの倍以上も雪が降り積もる尾花沢という不思議の国から、僕の作品を猫だけに留まらずコレクションしているハンプティ・ダンプティ姉妹がピニャモを見にやってきた。ピニャモが興味を示してハンプティの膝に乗った瞬間、二人は嬉しそうな顔して見つめ合った。姉妹の喜びで外は春の大雪になった。ダンプティは自分の膝に乗らなかったことを残念がったが、二人はいつも一緒と喜んで雪の中を帰っていった。それにしても髪の毛が多い種族だ。
2012年3月24日土曜日
[3705] 雪解け
やっと玄関に入っていく道の雪が溶けて石が現れた。このまま春になっていくわけだが、いまいち春が来てるような気がしない。なぜなら、だって家の周りには雪がまだまだ、うなりすっころあるもの。
(うなりすっころの意:目を剥いて驚くほど、とんでもないくらいたくさん。例として「うんこがうなりすっころ出た」などに使う。)
(うなりすっころの意:目を剥いて驚くほど、とんでもないくらいたくさん。例として「うんこがうなりすっころ出た」などに使う。)
2012年3月23日金曜日
[3704] 秋生まれ
家の前の道路を雪掻きしてくれていたおじいちゃんがやってきて、いろいろ世間話をしているところに、ピニャモが来ておじいちゃんの膝の上に乗った。おおっ! 美しい光景に思えた。ピニャモは見た目、体も顔もフェレットかイタチのようで、可愛いの基本である丸さからほど遠い。ここに来たばっかりのときの懐きそうもない印象とはまるで違い、性格が可愛い猫に育ったようだ。さすがよく言われる「秋生まれの猫は性格がいい」に当てはまる。ちなみに僕の誕生日は8/28、やや秋生まれだ。
2012年3月22日木曜日
[3703] 甘み
豆まろに手焙煎の豆を買いに散歩。苦みと酸味の極端なコーヒーをいただき飲み比べてみる。自分は酸味が好きで、苦みが少々、そこに甘みがあれば美味いと感じる。まあ喩えて言えばこの写真の手前の黒い猫が深煎り苦みで、奥にいる三毛が浅煎り酸味(半分生のようだけど)、これらの間にあるこの距離、この距離が近ければ猫同士の甘みが出てくる。美味いコーヒーも猫関係も、そこっすね。
2012年3月21日水曜日
[3702] 共有
瞑想踏み台で寝るピニャモ。これはもう奪還ではなく共有になっている。みんなで使うことにして誰かが先にいるときは遠慮する。それでも瞑想したい時には、ちょいとちょっかい出して、みんなの場所であることを意識させ、そろそろ退くように促す。
2012年3月20日火曜日
[3701] スノーモービル
スノーモービルに誘われた。普段ならそんな極寒の地での過酷な労働スポーツなどに参加する性格でないが、SSとたまたま泊まっていたニットカフェの代表がやりたいと言うので、吐く覚悟でしょうがなく出かけた。やってみると意外と面白い。このままスノーモービルに乗って、山越え山越え、どこまでも行きたい。
2012年3月19日月曜日
2012年3月18日日曜日
[3699] 上腕二頭筋
今日はニットカフェがあり、飲み屋での打ち上げに参加した。写真左の女子が主役の賑やかな飲み会になった。彼氏が欲しいと言うから、どういうのが好み? と聞くと、子供の頃から黒人が好きという。それも黒人の上腕二頭筋が好きらしい。僕の自慢の上腕の筋肉を見せてやりたかったが、去年の夏に石を持ち上げて筋を痛めていて力が入らない。残念だ。ところで人というものは独り舞台になると結構表裏が無くなり、いつもよりいい感じに見えることに気付いた。
2012年3月17日土曜日
[3698] 奪還
ピニャモ、場所は違うがガラスダンスの上を奪還。このガラスダンスはコーナダンスで写真左の小さい方が右の大きい方の上に重なる仕組みになっている。一昨年の地震以来分離され、このような配置になったのだ。戻したいのだが、イマイチ不安。
2012年3月16日金曜日
[3697] 場所取り
何が迷彩の同化だ! 瞑想場所も盗られるし、どこもかしこもあの新参ちびっ子に盗られてなるものかと、今まで一番末っ子で可愛がられていた甘えっ子マッピョがこの場所(二日前の日記)を取り返した。しかしイマイチ絵にならない。そのことを悟ったのか、僕をヤブ睨んだ。
2012年3月15日木曜日
[3696] 踏み台
この踏み台は猫が外の雪を見ながら日向ぼっこし、哲学者のように瞑想するための最高の場所だ。とうとう新参者の三毛オス、ピニャモがそんな気もないのに陣取ってしまった。他の猫たちがとんでもないというような顔して見てたが、当の本人は葉っぱをちょいちょい。
2012年3月14日水曜日
[3695] 置物
ピニャモを呼んでも返事しないので、外に出てしまったかと思い、心配になって探したがなかなか見つからない。見つからない筈だ。古い置物を入れているコーナダンスの上に乗って完全に同化していたのだ。三毛は迷彩色だし、こうやって敵から身を隠す術を培っているのだろう。僕にはわざとらしくかくれんぼをしているように思える。
[3694] テン
今夜はみんながいろんなカレーを持ち寄り食らうというカレーパーティーがパン屋のノウカであった。前に自宅の家猫でやり、第二弾はここになったのだ。いろんなカレーや若者が集まるので楽しい。帰りは道も凍るほどの寒さで、道に金色のテンが車に轢かれていた。前に飼っていた猫が二匹、車に轢かれたのを思い出し、少し辛くなった。死体が何度も車に轢かれたりしないためにテンを抱え最上川に流した。自分に無関係なテンでさえこんなに辛く感じるのだから、震災にあった人々はどんなに辛いだろうことが過った。
2012年3月12日月曜日
2012年3月11日日曜日
[3692] コーヒー
今日であの震災から一年目だ。コーヒーでも飲んで語ろうみたいなイベントがあったので行ってみたが人がいない。なんと、もう終わって後片付けの最中。それでも只で出してくれたコーヒーは甘みがあって非常にうまかった。心温まるよね。
2012年3月10日土曜日
[3691] 散歩
散歩というのは知らない街の賑やかな商店街などを歩かなければ楽しくないと思っていた。ところが昨日の散歩はもちろん周りに店など一軒もない、ちらほら民家があるだけで四方八方雪景色、前からも後ろからも車も人も来ない、雪解けのチョロチョロと流れる音以外まったくの静寂。この静寂の中では心や頭に蔓延る気分を落ち込ませるウツや退屈、煩わしい邪念などが活躍できないみたい。住んでいた東京の街を思い出したが、あんなとこ散歩してもしょうがないなぁとつくづく思った。ワシ、歳とったかな?
2012年3月9日金曜日
[3690] コーヒー豆
近所に看板がまったく目立たないネット販売が主らしいコーヒー豆屋がある。ここの豆は手焙煎という地道な焙煎で腕と目と勘が勝負の職人的豆屋だ。自分も職人的素養があるので、こういう豆屋さんに興味津々。往復30分ほどの散歩で手に入れる。美味い! ……初めてかもしれない、散歩が楽しいと感じたのは。
2012年3月8日木曜日
[3689] コレステロール
1月末に血液検査した結果を聞きに病院へ。コレステロールが高いのは頭がいい証拠だといういい加減な情報を信じてしまっていたので、コレステロールなど気にしてなかった。お医者さんに聞いて、びっくり、数値が正常値だったのだ。お酒を数日止めたり、雪掻きエクササイズのおかげで下がったのだろう。こんないい結果が出るとは信じていなかったので、やればできるオレ、という確信を得て嬉しく、久方ぶりにジンギスカン、ヒツジの肉を食ってやった。
2012年3月7日水曜日
[3688] 少年愛
ピニャモと伯父のポチくん。とりあえず家族図としてはピニャモはポチくんとなんとなく柄やスタイル、性格もビビリなところが似ているので、伯父さんということにした。ポチくんは9キロのデブ。今のところ、ピニャモが唯一馴染んでいる猫だ。ポチくんはうちではデカイだけのいらん子だが、子猫に対しては意外にやさしく、イゴコッチを育てた過去があるので、子猫がいるときだけいい子に見えてしまう。たぶん変態的幼児少年愛なんだと思う。
2012年3月6日火曜日
2012年3月5日月曜日
[3686] 定位置
これがイゴコッチ、通称イゴ。この猫は僕だけに懐き、両手をまっすぐ伸ばして僕の足に乗る。目がまんまるで、ぷくぷくが異常に発達していて、猫であらざる一センチ強の長い牙を持ち、歯周病のため牙以外の歯は抜けてしまい、エサを食う時よだれドロドロになる。よだれも息もクサい。
2012年3月4日日曜日
[3685] マタタビ
最近は猫バカ日誌になってきたな。今日はまだ幼いのにマタタビで恍惚となっているピニャモを見つめるマッピョとその母アニニョンの構図です。ピニャモをくれたおばあちゃんは、たまにご飯にみそ汁やマタタビの粉をかけたのを食べさせていたらしい。
2012年3月3日土曜日
[3684] パンチ
2012年3月2日金曜日
[3683] ツグミ
春が近づいているのだろう、最近鳥が多い。ところでこの鳥はなんだろう? 図鑑で鳥の名前を探すのは一苦労で、一つ一つ図鑑の写真を見ては似てるかどうかを判断する。ホオジロかと思ったがツグミに決定。神奈川に住んでいる頃はツグミは庭を歩いていた。だからあまり飛ばない鳥で木の上にいるわけがないと思っていた。そんなわけないよな。
2012年3月1日木曜日
[3682] 探検
会ったときは可愛いとか、可哀想だとか感じ、
そのうち、うるさいと思い、
慣れたら、なんでもないようになり、
いつの間にか、大事になって、そして失いたくなくなる。
まあ、いずれ失うんだろうけど。
大事になる前に虐めたり捨てたりする人間は行を途中で諦めた未熟者だろう。
そのうち、うるさいと思い、
慣れたら、なんでもないようになり、
いつの間にか、大事になって、そして失いたくなくなる。
まあ、いずれ失うんだろうけど。
大事になる前に虐めたり捨てたりする人間は行を途中で諦めた未熟者だろう。
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