2013年11月7日木曜日

[4298] 貯蓄

今年の冬に使う薪として、三年前の薪を小屋の中に移動し、新しい薪を積むスペースを確保する。移動していて気付いたのだが、古い薪には虫が巣食っていて、薪としての完成度がイマイチ、薪としてのロスが目立つのだ。薪を何年分も貯蓄することは薪棚スペースも必要になるから思ったほどいい方法ではないようだ。
 薪のこと考えながら、亡くなったおじさんとこに香典持ってでかける。そこでは、自分があと数年生きるとしての手術代や葬式代などその他諸々の生活費のための貯蓄の話しだった。
 帰りの車の中で、この面倒な貯蓄について考えた。こんなものに捕われない方法がある筈だ。金の貯蓄を薪の貯蓄から類推する……そうだ!

2013年11月6日水曜日

[4297] 不幸

朝、歯を磨いているところにハイキング集団の爺婆二十人がやって来て、不躾にも「中見せろ」と言う。「ヤだ」と答え、可哀想だから「庭だけならいい」と歯ブラシを口に入れながら庭に連れて行ったら、庭から家の窓ガラスにへばりついて中を覗き見て「猫だ、猫だ」などと言っている。今から楽しい薪割りと幸せのコップ一杯の水なのに、不幸な1日の始まりとなった。まったく! 頭きたから薪二十本を爺婆に見立てて下品で悪い頭をかち割ってやったさ。ア〜すっきり。
 イタリアンパセリを植え替えるSS、向こうでヘビと戯れる猫共、コップ一杯の水。そ〜ら、清々しい気分の秋晴れだ。

2013年11月5日火曜日

[4296] 幸せ

早朝は肌寒いが、次第に陽が射し温度も上昇し、今日は秋晴れっすね。
 午前はあいも変わらずの薪割り。10分ぐらい薪を割ると、息が荒くなり、体中が火照り、うっすら汗をかく。もうTシャツになりたい気分になる。ここでゼイゼイ言いながら芝デッキに移動し、椅子に座り、息を整え、そして紅葉の山を見ながら、なみなみ注いだコップ一杯の水をぐびぐび飲む。美味い! 
 これが最近の幸せです。

2013年11月4日月曜日

[4295] カメ

アトリエに棲んでいる亀吉、ときどき出てきてはうろうろ歩いている。今日はキュッキュッと鳴く。たぶんそろそろ冬眠に入るので、たらふく栄養を食いだめしたいのだと思う。
 亀吉が食っているエサは猫と同じ猫エサのカリカリで、アトリエに置いてあるのだが、亀吉が食う間もなく、アトリエの住人であるヨゾとポチ君の二匹のデブが食い尽くしてしまう。二匹は多少のダイエットが必要なので、アトリエにはそんなにいっぱいエサが置けない。そうなると亀吉がエサにありつけないわけだ。いつの間にか人間がわざわざエサを手で差し出さないといけない動物になってしまった。
 写真はカリカリに缶詰をまぶしたもの。久しぶりなのでバクバク食らいついている。カメの舌ってすごいきれいなピンク色の舌なんだよ。

2013年11月3日日曜日

[4294] 大人の遠足

企画『大人の遠足』の方々が昼過ぎにやって来た。ちょうどいい人数、芸工大や山大やその他どこぞの先生などだった。庭で薪割り体験させたり、家の中見せたりしながらバカ話しとスケベ話し。その中で気に入った質問を一つ紹介。
 質問:「椅子がたくさんあるけど、なんで?」
 ワシ、椅子が好きというより、庭を眺めているとなかなか行かない場所や寂しい場所などが目につく。そういうところに椅子を持っていって座ってみる。それも朝夕、四季巡るそれぞれ。太陽や月の位置が変わるからね。そしてここに木を植えたらいい感じになるだろうか、では何の木がいいだろう、それとも花だろうか。ここにデッキを作ったらどうだろうとか年がら年中考えては実験している。それで、それ用の椅子が増えたのだ。結局、空間や地域に無駄はないんだと思う。どこでも居心地良くなる筈。みなさん、椅子持って日本の、世界の僻地を旅したらいい。誰も気付いてない心豊かになるような住み心地のいいとこ見つかるかも。本当はあなたの今いる足元かもしれないけどね。

2013年11月2日土曜日

[4293] 紹興酒

ワイン党のワシだけど、紹興酒が好きだ。酒類で一番好きかもしれない。なんか知らんけど今まで「これもう飽きた」などと思ったことがない。かと言って紹興酒ばかり飲みたいわけでもないから、一番というのはおかしいかも。ワシにとってこれは何か特別な酒なのか?
 いつもの自然派ワインを置いてある源八酒屋に出かけ、すんごい紹興酒はないかと尋ねたら、あっさり「ない」と言われた。期待してたのに、この裏切り者! 「そのかわり日本酒の古酒があるからどう?」と香りを嗅がされたら、あらら、イケそう! 飲んだら美味い。期待以上の酒屋だったわい。
 写真はお気に入りのお猪口です。この手はワシの右手の左手です。

2013年11月1日金曜日

[4292] Tシャツ

ほらほらやっぱりホモ達だ。それに背中にハートマークのある毛皮のTシャツ着る男はザラにいない。ホモぐらいだろう。ところがポチ君は男だけでなく女も好きだ。
 猫なのにTシャツと言ったのにはわけがある。うちに女性のお客など見えて風呂とか入っていると、ポチ君は必ず風呂のドアの前に行ってドアを開けてと寂しげな声で哀願する。水でも飲みたいのだろうと女性はドアを猫が通れる程度に開ける。ポチ君が風呂場に入るかと思えば入らずに、ドアの隙間からジトーッと裸体を見ているだけ。放っといて暫くするといつの間にかいなくなっている。たぶんどこかに隠れているのだ。なんと! そこでポチ君は毛皮を脱ぐのだ。すると中から小さなおじさんが出て、今見てきた映像を再イメージして、身体から出た汗や余分な体液などを拭き取り、一服。満足して、また猫かぶる。