2026年6月10日水曜日

[9192] 奥知

 ●奥知
メダカやハスなどは誰もが知っているのだが実は全く知らない。
例えばメダカの卵は指で取って増やすことができる。
この時の人間の指の力加減は絶妙だ。
ハスは同じ鉢に数種類入れるとピンクのハスが生き残る。
人間は切り取られたハスなどの写真と名称で分かったと思っている。
まるで頭は浅い辞書。辞書は見立てであってそのものではない。
AIも辞書の延長だ。「毒」という文字を見ても読んでも身体は毒されない。
多分一般の大人はメダカの卵もハスの花も触ったことはないだろう。
子供はなんでも触って知る。
だからと言って触覚が正しいわけではない。
そこで知識や情報を『言語知』とした。
触るのが『経験知』だ。経験は大事だが主観なので思い込み激しい。
経験知の奥にあるのが『奥知』だ。
奥知は言語知で思えば永遠に遠く言語が増えるだけ。
思わなければすぐ傍だ。





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