2012年8月9日木曜日

[3843] 風呂道

隣村の山奥の廃校になった円形小学校に滋賀県からやって来て住み着いた陶芸家風呂道君が、陶器でロケットストーブを作ったというので見に行く。
火入れをしてもらったが、見事に僅かな木っ端でゴーというロケットのような音を出して火が燃え上がり、すぐにもお湯が沸く。普通はドラム缶などを利用して作るのが一般的だが、陶器で作ると蓄熱がよく、たぶん長い間暖かいだろう、、今はクソ暑い夏だけど。
写真の子は風呂道(ふろみち)君の息子、名前は千風呂(ちふろ)君だ。お父さんは風呂の道を極め、息子は千の風呂を作る。

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