もりわじん絵日記
2015年2月22日日曜日
[5170] ロウと炎
ワシの毎日の風呂はロウソクを灯す。ふと思った。
『炎はロウが無いと炎にならないが、ロウは炎が無くてもロウだ』
ところでワシが燃える炎のように生きるためにはロウが必要だ。ロウって何だろう? 思い浮かぶのは金だ。しかし燃えていた若い頃を思うとワシのあの盛んに燃えていた炎の元は金ではなかった。自分の内部にボーボー燃えるためのロウがあったのだ。
ワシは自分の内部の奥深くにあるまだ燃えてないロウを探しださねばと思った。
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