●テレビ撮影
今日は朝9時からテレビ撮影。
30半ばのディレクターが 9/5 に前取材に来て、僕の小説『自由自在堂』を買った。おっ! 読みますか! じゃあってことで撮影取材を受けることにしたのだ。
テレビは撮影に1日以上潰すことになって仕事ができなくなる。いつもとは違うエネルギーを使うし大変だ。だから最近はメリットがないテレビ撮影は断ることにしている。まあ僕にとっては絵でも描いていた方が充実するからね。
今日が撮影本番。ディレクターは小説を読み終え、かなり面白かったと。感想を聞いていても、かなりちゃんと読んでいることがわかる。あの小説は深い話や喩えが多く、エロや美味い肉を散りばめているが透明な湖への道が開けるようになっている。途中でエロに悩まされ読むのを諦める人が多いのに、彼はその欲を乗り越え、最後まできちんと読んでいる。偉い。ありがとう。嬉しいので撮影ではこれまでにないいい粘土いじりを見せた。いつも以上に協力してしまった! ワシはゲンキンな奴なのだ! 衣装は頭もシャツもスイカにしました。
放映詳細は後日発表します。
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