2022年6月20日月曜日

[7843] 無色透明

 ●無色透明

人は群れようとして

お金や考えやノリで人を集う。

そして縄張りを広げる。

戦争だってそうだ。

パーティもその一つである。

人は仲間外れにされないために群れに入る。

その群れを自分だと思い込む。

本当の自己を見失うことになる。

ワシの庭はどんな群れにも属さない。

一昨日の庭パーティで

庭がレイブ色に染まりそうに感じたので

こんなことを思った。

此処は

輪の中心のように

なんもない無色透明なのだ。

山の奥深くの湧き水のようなもの。






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