●ナンキンハゼ
いつも作品を買ってくださる方。
写真はナンキンハゼの木だ。
葉っぱの形もかわいいし、紅葉が見事。
普通なら桜の木より大きくなるような大木なのだが、
雪国に合わないようで、冬になると枯れて一から芽が出る。
それもいろんなところから新しい芽が出る。
土の下に太い幹や枝があり、それが広がっているようなのだ。
だから地上に出ているのは大木のてっぺんということになる。
春も過ぎた頃に葉が出てくるので『ねぼすけ』と呼んでいる。
植えたいというので、
土の中の枝とも根ともわからぬ小さいやつを掘ってあげた。
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