●旗立て
旗立て担当だと言われたが、何をするのかわからない。
前の旗立担当二人に聞いたが「忘れた」と答える。
組長に聞いたら「朝6時に神社にきてください」とだけ。
四、五十代とあとは爺さんたちがいた。
重い柱を立てる、みんなそれなりに男らしい。
猫にゃんにゃんの自分がか弱い女性に思えた。
そういや父親が猫を作っている僕を見て
「女の腐ったヤツだ!」と言っていたのを思い出した。
父親も屈強な男だったのだろう。
フンだ。
家に帰って腕立てをした。
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