「自然に触れよう」などの言葉があるけど、よくよく考えてみれば、自然と人間が切り離されているわけでなく、大気に包まれているわけだから、人間は自然の一部だ。四六時中自然に触れている筈なのに、「自然に触れよう」などという言葉があるのは、やはり母なる大自然を人間は舐めていると言うか蔑ろにしているからだろうね。
とにかく庭いじっていると泥にまみれるし、疲れるし、ときどき怪我だってするからあんまり良いことない気がする。それなのに庭仕事が清々しく心地良いのは、頭が空っぽになって、身も心も自然治癒力に包まれるからではないだろうか。自然は名医だと思う。
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