今日は風もない快晴。削るぞ!
生存競争、適者生存、弱肉強食と、強いもんが勝ち残るみたいな思想が一般化しているのか、作品もビルも都市もなんでもかんでも巨大化してゆく。しかしそうは言うけど、昔栄えた巨大文明は今はただの遺跡だ。そのもっと前の巨大化した恐竜時代も滅んだ。そこで一言、平家物語から「沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれるものも久しからず ただ春の夜の夢のごとし たけき者も遂には滅びぬ」。まさに真理。
削ることが楽しくなって手に豆まで作りながら、削りに削ってちょうどいいぐらい小さくしてしまった。まだまだワシは滅びぬようだ。
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