小説『自由自在堂』の書評。
「小説まじで面白く読んでます。各章ともおもしろいけど、花見の話し好きだな。芹沢くんカッコいいね。漱石の『それから』っぽい雰囲気も感じる。自分を『自由』に向かって解放する試み、いやはや、楽しい」と高校の国語の先生に言われた。生まれてこのかた国語の先生に褒められたことなんてないし、夏目漱石を意識なんてしてないのに、尊敬する漱石さんが出てくるなんて、嬉しいではないか。
ところでこの先生、インドを半年かけて自転車で横断、その後チェニジアに2年、その後カンボジアに3年も住んだ経験を持ち、英語とフランス語が喋れる国際派なのに、国語の先生なんだ。だから少々イカレているかもね。
写真はこの先生モデルの天上天下唯我独尊ポーズ。4/8はお釈迦さんの誕生日の花祭りだよ。
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