来年の春の個展に出版する『ワガジン5』
宮沢賢治の詩の謎解き画集にするつもり。新たな試みです。宮沢賢治は同じ東北生まれだからかときどき共鳴する。ワガジン4『自由自在堂』でも底辺に彼の詩が流れている。彼の詩はワシの救いなのかもしれないな。ふむふむ。
謎解きと言うのは、昔、彼の詩を読んでいて不思議な感覚を味わった。その不思議さをワシ流に解釈して解き明かしたのだ。その解き明かしたワシの詩に、プラス、何万匹に一匹しか生まれない不思議さでは同等の三毛猫のオスのピニャモを描いた二十数枚の絵。不思議な詩と不思議な猫の絵を合体させて超摩訶不可思議宙宇に向かうつもりだ。
写真は絵がほぼできたのでデザイナーとの打ち合わせ。
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