●畏敬の念
自然を舐めてはいけない。
昔、高尾山をハイヒールやつっかけで登ってる若い女性を見たことがある。マメ作って不貞腐れていたような。大した困難な山ではないので、どんな格好しようと構わないが、その格好のその子の内面はと言えば、山にゴミを捨てる輩とそれほど変わりない。動植物を無意味に殺す輩と変わりない。経済だけの理由で闇雲にメガソーラーなどの開発によって自然破壊しても何も感じない輩と変わりない。なぜならそれは自己中心的な偏った思考であって、あなたを生かしている環境である大自然の偉大さを感じ取る感性や知性が欠如しているからだ。自然に対する『畏敬の念』を思い出すべきだろう。自然と言えば言葉から遠い存在の無垢な子らの魂は自然そのものだ。ならばその子らも実はあなたを生かしているのだ。
写真:私に喜びを与えてくれる今朝のスイレンとトノサマカエル、それに羽を乾かすバッドマンのようなカワウ。カワウは羽に油がないので潜りやすいが濡れやすい。魚を取ったらこうやって羽を乾かすのだ。
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