●科学から登山家
人類の一大事のコロナ禍が収まった。コロナだワクチンだと騒いで、終わってみればなんでもない出来事だった。振り返って思うのは科学というのは大したことないと。
そりゃあそうだ。だいたい科学はこの地球上では他の動物より弱っちぃ人間が手っ取り早く弱さを補う為に考えたものだ。登山家がヘリで頂上に到達するようなものだ。それでは意味がないだろう。便利になっただけで大事な何かを失っている。安易に科学を信仰したり頼ったりしない方がいい。科学は人間の欲が餌食ってデカくなったようなものだから。スゴい立派な車に乗っているからって、運転している奴がスゴいわけではない。やはりいつもの弱っちぃ人間だ。
登山家がなぜ山の頂を目指すのか? 金でも名声でもない、誰のためでもない。登山家は科学文明など及びもしない透き通った宇宙を見ている。人間は皆登山家魂を持っていると思うよ。
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