2026年9月19日土曜日

[9293] センス

 ●センス
このオレの抜群のセンスが
わがらんかんなー
(和柄・カンナ)





2026年9月18日金曜日

[9292] 薬

 ●薬
病気になったら
病院に行く。
薬H₂Oを処方される。
1日3回食前
Hを2錠、Oを1錠
飲んでください。
副作用で熱が出ます。
苦しかったら
この解熱剤で冷ます。
はい3000円です。
フン!
白湯飲めよ!





 

2026年9月17日木曜日

[9291] 草

 ●草
今朝の庭は金木犀の香りですこぶる心地よい。
隣のさくらんぼ畑は早朝から草刈りをしていた。時に除草剤を使い農薬も噴霧する。
そこは二つの川の角地になっていて、畑には勿体無いくらい眺めも居心地もいい場所だと思う。
しかしそこでのんびりお茶は飲みたくない。
今日は鎌を持ってとんでもなく蔓延る葛を薙ぎ倒した。葛は生命力の塊に思えるから葛湯は身体にいいと言える。
今年は草刈り機を使ったのは2回だけ。去年までは十日に一回はやっていた。今年はわざと刈らず、高く伸びた草を鎌で刈る程度にして、草ボーボーにしている。
人工的な雰囲気よりちょっと手入れする程度のいい加減な自然がいいと思ってきたのだ。
草があるので地面が湿っていて虫も土の中の菌も地上の木々もいい循環をしているような気がする。
この間やってきた友達が「土フカフカだね!」と驚いていた。前に違う人にも言われたから活き活きしたいい土になっているのだろう。
これで庭の木々も元気がいい。だからここでのお茶は美味い。





2026年9月16日水曜日

[9290] 来る福招き猫祭り

 ●来る福招き猫祭り
毎年恒例の招き猫祭りが始まります
伊勢は、なんと第32回!
32年も続いたことに感謝です
◉伊勢おかげ横丁 9月19日〜29日まで
◉愛知県瀬戸は第31回
9月26日と27日です
◉長崎県しまばら水屋敷は第29回
9月19日〜10月18日まで
皆さん、よろしくです
※絵日記番号が929(来る福)だ!





2026年9月15日火曜日

[9289] AIと禅問答

●AIと禅問答
AIは勝手やって人類を滅ぼす恐れがあるので、AI開発を遅らせようなどと言われ始めている。
そう決まっても、隠れて進める輩がいるだろう。
仲間じゃないのはあの国だとか言いながら、みんなそれぞれ内緒で勝手にやらかす。
核と同じだ。こんな気持ちは、もう既に心は核とAIに支配されているってことだ。
自由になろうとして支配され、支配しようとして支配されている。
自分で自分の首絞めている。
これって大自然を支配しようとして、実は大自然に支配されている図と同じだ。
本を正せば生死に支配されている。
文明発達したけど、心は幼稚なまま。
こういうのは禅問答と同じ。禅を学べば事足りる。




2026年9月14日月曜日

[9288] まとも

●まとも
吉野さんが言うところの「まとも」ってのを、「まともでない」から考えてみた。
まともでない多くの人は自分の中のまともじゃない性質に蓋をしがちだ。
まともな人間は自分の中のまともじゃない性質や変態性を認める。でもそのまま抑圧された社会に出したら犯罪になりかねない。アートとかに変換しなければならなくなる。
最近亡くなった草間彌生さん、彼女は自分の中の変態に対して「なぜ?」という答えの見えない疑問を持った。
彼女は自由実験都市NYで、その疑問を提示し、変態をアートに昇華した。
僕が二十代の時、渋谷のギャラリーで彼女に会った。彼女は父親と同世代だし、作風の点々にもそれほど興味がない。自分には点を増やすことも去ることながら、反対の減らすことへの興味があった。その後、発見したぺリペリ画法は点を剥がす行為だ。彼女と二言三言喋った。そのあと、彼女は精神病院に帰って行った。
精神病院が家なんだ! 彼女はまともだね。




2026年9月13日日曜日

[9287] マラソン

 ●マラソン
今日は最上川こっち村のマラソン大会だ。
コース後半に家の前を通るので、コーヒーを飲みながら走者を眺める。
疲労と汗で装飾を削ぎ落とされたいろんな人の素の姿を観る。
子供の頃、小さな小川がある家の周り数メートルが世界だった。それ以外に世界はなかった。
小学生になり、近くに最上川の支流があり、滝が三つもある、家から数十メートルが世界になった。
中学生になり、川を超えた数キロが世界になった。
高校生になり、自転車で川をいくつも渡れる空間が世界になった。
東京に住み、塩辛い海に囲まれた日本が世界になった。
一人自由になり、旅し、水の惑星地球が世界になった。
その後、いろいろ学び、天の川銀河を渡った。
最近は静かに坐禅をして水は霧散し広大無辺になった。

今日は遥か彼方の、宇宙人が手入れした池に、スイレンが咲いている。




 

2026年9月12日土曜日

[9286] 焚き火

 ●焚き火
自分事は他人事だ。
焚き火をしていて、
あの火が生きてるオレだとする。
オレが勇敢に燃えるためには
薪が必要だ、空気が必要だ。
薪や空気が他人事だと思う。
でも薪割りも空気も自分事。
他人事が自分事。





 

2026年9月11日金曜日

[9285] 損得

●損得
キトキトリーダーの吉野さんが秘宝を取りにやってきた。
あいも変わらずカッコいい風体だ。
随分前に「山形でまともなのは僕とわじんさんぐらいだね」と言っていた。
成れることなら吉野さんに成りたい。
そんな吉野さんにそんなこと言われ、嬉しくない筈がない。
損をしてでも、スケベ絵は吉野さんに譲る。
徳(得)を積む。
遜(損)を積む。


 



2026年9月10日木曜日

[9284] 主客合一

 ●主客合一
坐禅中にふと閃いていい絵ができた。
かなり満足。
タイトル:陽と海
サブ:主客合一
「夜 暗くなると ◯は隠れる 
朝 明るくなると ◯は顕れる」
SSに見せたら、反対だと言う。
「陽が沈むから、暗くなって、夜になる。
陽が昇るから、明るくなって、朝になる」
それもありだ。
だから主客合一なのだ。


 

 

2026年9月9日水曜日

[9283] KO

 ●KO 
いつもより長めで奥行きが厚いパネルが必要になった。
いつものパネルに拾い集めた材木を継ぎ接ぎする。
材木は歪んでいたりする。
あとでサンダーで修正すればいいと思いながらやる。
かなり適当、いい加減。
ちゃんとした木材を買えば済むことだ。
別に高くもないが、買わない。
誰でもすることはしない。
実は単にケチなのだ。
しかしペリペリ画法はそんなケチな性格が功を奏して生まれた。
創造とは知識でもなければ計画でもない、偶発的。
ボクシングのKOと同じで、一瞬で決まるもの。




2026年9月8日火曜日

[9282] 高み

 ●高み
談判は見事成功した。
今回思ったのは
人間の思考は右と左に分けられる。
両方共にあるからだろう。
右と左の思考の拮抗の奥には見えない心がある。
そこから左右に別れたのだから。
心は深みからの清浄な湧き水だ。
そこで閃いたのが深みの反対の高みだ。
深みはわからない深淵だ。
高みはわかりやすい未来として描ける。
右と左があって、そして深みと高み。
この添付の木のように。
見えない根は深く
枝が左右に広がり
梢を高く天まで伸ばす。
これで丸く収めた。



 

2026年9月7日月曜日

[9281] I love your smile.

 ●I love your smile.
「この絵はまだありますか。秘宝展の中で、ひときわかっこよかったです。これ見てから、創作意欲が出てます。いつも励みになります」とこれまで山形で会った人間の中でNo. 1センスのヤツからメールがきた。
I love your smile.(添付写真)
「お前はいつもニコニコしていろ!」ではなく
「私はあなたに笑顔を与えることで幸せになる」だ。
これは自利利他のこと。
「あなたに笑顔を与える」が利他。
「それで私は幸せになる」が自利
自己中心は自分の好き嫌いが中心で
自分が喜べばよく、他人の笑顔は考えてない。
非自己中でいこう。これが心よ。




 

2026年9月6日日曜日

[9280] 湧き水

 ●湧き水
水道水でコーヒーを淹れたりご飯を炊いたりする。
水道水にはカルキが入っている。
これがとりあえず安全と言われる社会だ。
カルキ抜きのすごいフィルターやすごい炊飯器を使用する。
これが安全な社会の進歩発展だ。
それでも水は水道水だ。
「湧き水で淹れたコーヒーは美味いね」と人は言う。
人を楽しませたいなら、もし湧き水があるなら
湧き水で淹れたコーヒーを出す。
なんの策略もない。
恩を売るのでもない。
湧き水が心だ。
心とはただそれだけ。




2026年9月5日土曜日

[9279] 心を取り戻す

 ●心を取り戻す
弟から電話で「彼は封建的なんだ」と。
封建的を調べた。
「上下関係を重視し個人の自由や権利を抑え込もうとする古い考え方」
あらら、面倒臭いね。
しかしそれは社会ではそんな言葉があるだろうが、ここでは大袈裟だ。
彼は単なる自分勝手。
勝手になる前があることに気づいてないだけ。
上下関係:皆平等だし。
抑えこむ:相手が可哀想だし。
古い考え:諸行無常だし。
これは般若心経に書いてあるようなことだ。
父親は死ぬ前に般若心経を写経していた。
母親はそれをそらで言えてた。
私も倣ってそらで言える。
とにかく私利私欲になる前に心があるのだ。
まずは「心を取り戻す」だね。
そこが初心であって清浄な湧き水だ。
どうせなら湧き水でコーヒーが飲みたいだろう。
上下関係でコーヒーの味がわかるか。
抑え込まれてコーヒーが飲めるか。
古いコーヒーはうまいのか。




2026年9月4日金曜日

[9278] 私利私欲

 ●私利私欲
最近の発見。
心が中心が真実だ。
この時
好き嫌いは周辺の感知機能だ。
ところが好き嫌いを中心にすると
私利私欲になる。
これがわかった。
自分的にはかなりすごいことだ。



2026年9月3日木曜日

[9277] 誠意

 ●誠意
『災い転じて福となす』
『負けるが勝ち』
この二つは同じ意味だ。
『災い』も『負ける』も今回、私に降りかかってきた。
人は大抵、災いに遭ったり負けると心折れる。
私は今回負けた(世間の災いから見れば些細なことだ)
しかし心身ともに初心に行き着いた。
これで福となり勝つ。
だからこれらの諺が身に沁みる。
これは負け惜しみではなく、実際、近いうちに彼と談判するつもりだ。
彼はバカじゃないと思うし、心ないわけじゃない。
話せば分かるだろう。
基本、社会の仕組みは人を支えるものであって、人を陥れるものではない。
初心の後のものは、全て、鉋で削って、福が現れる(添付作品)
シンプル、それだけのことだ。
ふとドラマ『北の国から』の「誠意って何かね?」というシーンを思い出した。
*誠意の一般的な意味は
「私利私欲を捨て、嘘偽りなく、相手の立場に立って、向き合う真心ある態度だ」