集まったのはこの近所の連中で同じ高校に通った6人。個展に来た一人が催してくれた。高校以来だから約40年ぶりが三人いた。みんなそれなりに立派な職業に従事していた。役所辞めて司法書士の事務所経営者、筑波大学院物理学を出て県庁勤め、自衛隊で鉄砲で上位の成績を収め偉くなって退職し役所勤め、文学好きでいい作文を書いていた今は教頭先生、教師を辞めてセカンドライフに養蜂、牛飼い、地ビールなどに挑んでいるヤツ。
いや〜、妙に面白かった。こうやって彼らの職を書いてみるとみんな同じ職員じゃん。一つ思ったのは、なぜに大卒の二十二歳ぐらいでこんなマトモな一生の職を決めたのだろうと。時代は安定志向だったのだろうか。
これから先、引退などない。まだまだ何かに挑戦してもいいと思うな。地ビールのヤツのように。
0 件のコメント:
コメントを投稿