猫好きの蕎麦屋さんに猫カレンダーを持って行ったら、米の菓子をくれた。もしかして、これは? と尋ねたら、おおおぉ! 懐かしい『ドン』だった!
昔住んでいた村にときおり自転車リアカーに大砲のような機械を積んで『ドン』はやって来た。子供らは『ドン』が来るという情報を聞くと、村の真ん中にある大きな柿の木の下に、各自米を持って集まった。ドンおじさんは機械に子供から預かった米を入れ、なんやかんやして煙が吹き上げてくると数分後にハンマーでフタを叩き開ける。すると「ドン!」という爆発がし、写真のような菓子ができるんだ。
あ〜懐かしい、いいわ。そんなことしてくれるとこが未だにあることに感激です。いつか猫庭でドン祭りでもやってもらおうかな。
そういや『ドン』は『バクダン』とも言うらしい。同じ爆弾でも街や建物や人間を滅ぼすようなものでなく、こういうバクダンにしてほしいな。
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