やっと一点上海に出す大型の新作の粘土いじりが終わった。高さ40センチぐらいだけど、ワシの手に乗らないものは手に余る大型なのだ。難儀だった。写真のじゃないよ。
粘土をペタペタとモデリングしてゆくのは別にそれほど難しいことではないのだが、粘土というのは柔らかいし重いしで、自分の重みで沈んで変形してしまうのだ。そこをなんとか自然界の重力に逆らって、沈まないようにしなければならない。前回新しい重力対策のアイデアが浮かんで実行した。これでどんな形だろうとクリアーできると喜んでたのだが、また新たな問題が生じた。まあ、とりあえず今回もクリアーしたからいいけど。
人も社会も『自分の重み』や『自分の思い』で、本来の自分を沈めないようにね。
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