2015年11月13日金曜日

[5434] 擬態


ピニャモの絵を描いていて、面白いことを発見した。
猫は丸くなって寝たり伸びて寝たりとさまざまな寝方をする。
ピニャモの模様は三毛、白地に黒と黄土色が適当に散りばめられた模様だ。
腕と足がくっ付いて寝ているとき、腕と足の模様が合体して一つの模様になる。
また右足と左足が並んでいるときは、右足と左足の模様が合体して一つの模様になる。
一瞬、いつもの足が見えなくなる。
‥‥猫でないものに変身したような。
寝ている時は無防備なので、違った物体になって身を守っているように思えた。
そうか! 人間でも歳取ると防御が不備になる。
そこで年寄りの身を守るため、擬態できるようにとシワやシミやハゲが出るのかも。
 違うか。

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