●救い
座禅、目の前の床の絵の具の黒い点を見つめる。
点はだんだん大きくなって点でなくなる。
点はいくら小さくしても面だ。
点というのは概念、架空であって、実際は存在しない。
社会の中での『点』とは、
自己中心や人間中心は中心がつくから『点』だね。
拝金主義や民主主義や新実存主義など
主がつくから、全て『点』だ。
『私』や『国』というのも『点』だ。
『点』は実際ない。
これもオバケだね。
逆に『点』ではない『愛』や『平和』こそ
存在しているのかもしれない。
多分、オバケからの救いとして…
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