●個展最終日:居座り
いい感じに中間中道綱渡り個展が終わった。
実に楽しかった。
綱渡りを考えてみた。
これまで中道を綱渡りしてきたのは
給料取りになりたくなかったからだと思う。
給料という未来のお金が入る安心が
未知への冒険や真理探究をやめさせてしまう。
しかしその安心のために居座った場所だって
実は永遠の未来安心ではない。
だから人はそこへの執着、
居座り存続を考えるようになる。
それが政治家のキックバックや既得権益だろう。
自分の人生をそんな情けない人生にしたくはない。
嘘ついてまで居座る場所などない。
その場所はたまたまの場所なのだ。
その場所が自分だなんて勘違いしないで
立ち上がって綱を渡ろう。
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