●手土産
今日は寒い。ストーブつけた。草集め。
ふと思った。個展をするといつもお客さんから御祝いのお酒やお菓子やお花などを頂く。ところが今回は少ない。セコイこと言っているわけではなく、御祝いとか手土産とか菓子折りとかとても大事な習慣なのだ。社会とは貧富に関係なく基本『足りない』でできている。それを知るのが『知足』で美しい世界につながる。これがないと疑心暗鬼、自己正当化、自己主張、自分勝手。奪うだけでは社会は存続できない。多分政治家のキックバック収賄が美しい庶民の贈与感覚を台無しにしてしまったのかもしれない。
それでも、いったい、みんなどうしたんだ?
猫だって人にいっぱい与えてくれるだろう?
SS「忘れたんじゃない」
あっ、そう。
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