2022年12月16日金曜日

[8022] 価値

 ●価値

 20代の若者が「薪を40本ください」と言ってきた。寒さを凌ぐためのものではない。

 薪は金に換えれば高が知れてる価格だ。しかしお金より価値がある。60過ぎの夫婦が汗と泥に塗れていろんなお百姓さんの畑から伐採した果樹を運び、腰痛や腕の痛みや怪我などの危険を伴いながら薪割りをする。それを薪棚に積んで一年以上乾燥させる。自分で一年掛けて設計し有り金全部叩いて建てた家、その居間に設置した薪ストーブに、極寒の山形の冬を乗り切るために、その薪を焚べて暖を取る。湯が沸きコーヒーを淹れる。コーヒーを一口飲む。自分に対する労いとほっとした至極の安らぎを得る。

 君ね、薪一本にも微細な物語があるのよ。まぁそれだけでなく、もっと深い僕本人にしかわからない無我の意図だってある。だからこんな大事な薪をあげるわけがない。

 若者も大人も、お金より価値ある大事なものを持ちなさいな。この言葉を君にあげるよ。






2022年12月15日木曜日

[8021] 悩み

 ●悩み

 今日は軽トラが雪で尻を振られないように尻に重し100キロを付ける大工をした。別に大した作業ではないので、汗をかかない。

 ふと思った。除雪機を買うか、買わないか。軽トラぐらいの値段はする。

 近所の人の除雪機での作業を見ていると、除雪は捗るが、みんな寒いので厚着している。ところでスノーダンプでの雪掻きは、やる前は面倒だが、やっているうちに暑くなってシャツ一枚、疲れるが大汗かいてとても心地よい。

 坐禅するようになってから、以前と違って思考が散漫でなくなったのか、全ての作業においてやる前も面倒な気分はない。だから全体的にいい感じを保てる。坐禅は頭の中の一切を出してしまう。身体で言えば排便や汗をかくようなものなのだろうと思った。

 さぁ除雪機どうしよう。寒いけど楽するか、難儀して汗かいて心地良くなるか。今の悩みである。









2022年12月14日水曜日

[8020] 雪

 ●雪

雪です。

寒いっすね。

猫逃亡防止柵、

なにげにキレイ!






2022年12月13日火曜日

[8019] 頑張った

 ●頑張った

除雪機通り道、片側終わった。

頑張ったオレ、すごい!

やってて思ったんだけど、

ミケランジェロのピエタ像とか、

大理石は比較的柔らかい石らしいけど、

トンカチと石ノミでコツンコツンとやる。

すごいもんだなぁ。

オレ、すごくないわ。

写真は僕のピエタ像です。





2022年12月12日月曜日

[8018] コンクリート

 ●コンクリート

写真の中央を除雪機が通るようにしたい。

真ん中のコンクリートは掘り出した。

左のコンクリートをカナヅチでぶっ壊している。

中に鉄筋も入っている。

腕も腰もヘトヘトだが、無心になれる。

坐禅している気分だ。

今日はここまで。

まぁ十日もあればぶっ壊せるだろう。





2022年12月11日日曜日

[8017] ムガノガ

 ●ムガノガ

 進歩とは社会や組織や集団の進歩ではなく、個人そのものの進歩がまず大事だろう。人が進んで向かう方向がボサツ(菩薩)だろうと思う。ボサツとは世界をひっくるめた自己のことだ。無我の我だ。

 ところで毎日のように描いている自画像のような画、『ムガノガ』と名付けた。





2022年12月10日土曜日

[8016] 火の点け方

 ●火の点け方

薪ストーブの火の点け方。

ネットで調べたら、大きな木の上に木端その上に着火剤とあった。

えーーー! うそーーー

自分は灰の上に木の皮をちょいと置いて、灯油に浸したティッシュ、その上に木端、最後に薪だ。

10年以上も反対やっていた。

でもこのやり方はストーブ屋さんに教わったもの。

多分、うちの煙突は家猫の耳になっていて一番高い屋根より低い。

そのために強制排気のファンが取り付けてある。

最初にこのファンを回し上昇気流を作り、薪に火がついたらファンを消す。

そのためやり方が逆だったのだと思う。

しかし煙突がそんなに低いわけではないので、

ストーブの扉を少し開ければファンなしで煙が上に向かう上昇気流を作れる。

昨今の電気代の高騰を鑑み、前述のやり方をやってみた。

少々時間がかかるけど、まぁ悪くないね。

ダメなときはファンを回せばいいし、

停電になった時は、この方法で火が点けられる。

いいこと知ったわ。