2013年9月20日金曜日

[4250] 賢者と愚者

歴史上、賢者と言えばお釈迦さんがナンバーワンだろうね。彼の言葉で『火宅の喩え』がある。簡単に言うと「燃える家から子供達の命を救うためにウソをつく」話し。で、愚者と言えば、まあ、その他大勢で、ウソがうまい愚者が政治家になったりする。彼らは子供達を戦争に向かわせるためにウソをついてきた。燃えている家に油を注ぎ、とことん燃やして、毎日水を注いでいるんだけど、火は収まらない。そこで「経済が潤えば救われる」と言う。同じウソだけど、お釈迦さんは命を重視し、政治家は経済を重視する。経済が救われれば命が助かる。命は二番目だ。それに助かるのは子供達ではなく、お金にずるい大人達だもんな。
 写真はどれもみな賢者だよ。

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