雪の中に佇む橋爪功ではなくハシビロコウです。
友達がこの鳥を好きだと言うのでパソコンで画像を見てたら、笑えるわ、カッコいいわでしみじみ眺めてしまい、どうせならこのただならぬ美しさを手に覚えさせようと粘土でいじってみた。目と違って手に覚えさせるといろんなものがわかるのだ。他人はワシを口先だけの人間と思いがちだが、実は口八丁手八丁。どちらかというと手の方が豊かなんです。
いじっている間に数度笑い、このような形に出来上がった時には、いったい自分は何を作っているのかわからなくなってしまった。この鳥の持つあの最初の感動が無くなってしまったのだ。やっぱこういうものは本物には敵わないんだろうなと思った。次は第一印象を大事にしたものをいじってみるつもりだ。それなら手が持つ多くの記憶で楽しめるだろう。
しかしなんちゅう妙な鳥だ!
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