疑問なのは、誰も戦争はしたくないと思いながら止めることができない矛盾だ。そんな矛盾を抱えているにもかかわらず、勝った負けたと政治家さんは騒ぐ。政治はケンカなんだと本人達も言う。そこで人殺し産業の発展。武器は売る、原発は売る、抑止力といって無駄に危ない核増やす。自然破壊に、精神破壊、民族絶滅。とにかく負けるわけにはいかない。弱いやつは強いやつに媚、強いやつは弱いやつを強請る。不平等で不自由。ところが勝ったとしても恨みを買い、人を罵り、人を疑い、テロに怯え、不安と孤独。いったい何に勝ったのだろう? いったい何に勝とうとしているのだろう? 最初の矛盾はまったく消えない。「しょうがない」これが現実だと無知は結論付ける。
ワシは無知を無視して考えてみた。それが文画集『雨に負けるわけがない』だ。
写真は「夫婦はお互い負けるのがいい。一人勝ったら独りぼっちだから」ね。こううまくはいかないけど、Suffer the rain.
( The modern and most common meaning of the word “Suffer” is 苦しむas many readers will be aware. But the word has an older meaning, not commonly used today, in the sense of “permit” “allow” or “endure”. The Bible says in Matthew 19:14: But Jesus said, Suffer little children, and forbid them not, to come unto me: for of such is the kingdom of heaven.)
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