昨晩は眠れず、
太陽が昇って明るくなってくるのを見ていた。
夜中に積もった雪と、
未だに降り続ける雪を見て、
愕然とし、
涙が止まらなくなった。
太陽が昇り朝がきて、昼になり、
太陽が沈んで夜がくる。
太陽が動いているわけではない。
オレという地球が回っているから朝がくるのだ。
オレの心に明るい朝を呼ぶのは、
オレ自身なのだ。
回ろう。
今日は迷子猫のチラシを作り、大雪の中、うちから500m圏内にある家々に配る。これだけで一万歩を軽く超えた。膝が痛い。途中、近所のおばちゃんが「昨日の昼過ぎ、駐車場でガサガサ音がした。ゴミ餌を漁っていた。ハクビシンかと思った」と。おばちゃんちはうちから200mほど離れている。これは有力な情報だ。なるほど猫は思ったほど遠くには行かないのかも。微かな希望が出てきた。昨日のうちに各家の駐車場や小屋などを探すべきだった。初動捜査が遅れたと反省。おばちゃんちの駐車場にエサを置かせてもらう。夕方、チョコが起きて騒ぐ時間を見当し張り込みに。行ったらエサはなく、物音が! 近所のチャチャという猫が飛び出してきた。
希望を失い、うな垂れる。
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